春の日本で一番の楽しみ方は何かと聞かれたら、多くの人がこう答えるでしょう: 桜の下での 花見 ピクニックです!でも、実は花見の元祖は梅の花だったってご存知ですか?8世紀には、日本の貴族たちは中国の文化に影響を受け、梅の花が春の象徴として人気でした。平安時代になると、日本の文化が内向きにシフトし、桜が注目されるようになりました。
しかし、桜のピークシーズンに日本を訪れると、ピクニックを楽しむ場所を見つけるのは至難の業です!日本旅行を計画中なら、梅の花を楽しむ旅を考えてみてはいかがでしょうか。
そこで、人気の梅の名所と、知る人ぞ知るスポットをまとめてみました。まずは、梅と桜の違いについてご紹介します。
梅と桜の違いとは?
梅の花と桜の花は、見慣れていないと区別が難しいかもしれません。梅の枝は、しだれ梅を除いて、上に向かって伸びます。各枝のつぼみからは一つの花しか咲かず、桜は複数の長い茎を持つ花を咲かせます。梅の花はピンク、赤、白の様々な色合いがあり、花びらは丸く、切れ込みや裂け目がありません。この花びらの形が、梅と桜を見分ける最も簡単な方法です。さらに、梅の花は非常に芳香が強く、桜よりも甘い香りが漂います!
この芳香のある花は、春の訪れを告げる最も早い花とされていますが、日本ではいつ咲くのでしょうか?梅の花は、1月中旬から4月中旬までの間に咲くことが多く、桜よりも約1ヶ月早く咲きます。
日本各地で梅の花を楽しむ10のスポット
- 平岡公園
- 偕楽園
- 曽我梅林
- 熱海梅園
- いなべ市農業公園
- 鈴鹿の森庭園
- 名古屋農業センター デラファーム
- 若狭三方五湖
- 月ヶ瀬梅林
- 島原城公園
1. 平岡公園、北海道
北海道の寒冷な気候のため、平岡公園の梅の花は他よりも遅く、5月に咲きます!本州で花を見逃した場合は、北海道に足を運んで美しい赤、ピンク、白の梅の花を楽しんでください(そして本州の暑さから逃れることもできます)。
2. 偕楽園、茨城県
偕楽園は、日本三名園の一つで、石川県の兼六園や岡山県の後楽園と並び称されます。江戸時代に造られたこの庭園には、約100種類、3,000本の梅の木があります。また、毎年2月中旬から3月中旬にかけて開催される「水戸の梅まつり」では、梅酒 や俳句コンテストなどのイベントが開催されます!
3. 曽我梅林、神奈川県
東京からの日帰り旅行にぴったりの場所です。曽我梅林には35,000本の梅の木があり、富士山の美しい景色が楽しめます。地域のほとんどの木は白い花を咲かせ、富士山が花の雲の海に浮かんでいるように見えます。毎年2月上旬から3月上旬にかけて「小田原梅まつり」が開催され、満開の時期と重なります。
4. 熱海梅園、静岡県
熱海梅園は、日本で最も早く咲く梅の花の一つで、12月には多くの木が開花します!450本以上の木があり、60種類の梅が異なる時期に咲くため、春まで花を楽しめます。「熱海梅園梅まつり」は1月から3月初旬まで開催され、この長い開花期間に合わせています。
5. いなべ市農業公園、三重県
6.5ヘクタールにわたる広大な梅園には、100種類、4,000本の梅の木があり、展望デッキから全体を見渡せます。中央日本の雪をかぶった山々を背景に見ると、さらに幻想的です。梅の花は2月下旬から3月下旬にかけて咲き、「梅まつり」が毎年3月に開催されます。
6. 鈴鹿の森庭園、三重県
鈴鹿の森庭園は、伝統的な梅の木の栽培技術を保存・継承するための研究施設です。庭園内のしだれ梅は、庭師たちによって丁寧に手入れされています。庭園は、2月中旬から3月下旬にかけて開催される「しだれ梅まつり」の期間中のみ一般公開されます。夜にはライトアップも行われます。
7. 名古屋農業センター デラファーム、愛知県
この梅林は、名古屋観光の際に訪れるのに最適な場所です。しだれ梅が有名で、2月下旬から3月中旬にかけて咲きます。訪れた際には、敷地内で栽培された新鮮な野菜の販売もお見逃しなく。
8. 若狭三方五湖、福井県
北陸地方を訪れるなら、このスポットは一見の価値があります。福井県は国内トップ3の梅の生産地の一つで、若狭三方五湖の南岸は白い花を咲かせる梅の木で囲まれています。毎年2月中旬から3月中旬にかけて「三方五湖梅まつり」が開催され、梅酒や梅干し(おにぎりの人気の具材)を試食できます。
9. 月ヶ瀬梅林、奈良県
奈良市東部の五月川沿いに広がる谷には、10,000本以上の梅の木が鮮やかなピンクと白に染まります。2月中旬から3月下旬にかけて開催される「梅まつり」では、屋台や茶屋が開かれ、満開の時期を楽しむことができます。屋台では、梅アイスクリームや梅干しを添えたうどんなどのスナックが楽しめます。
10. 島原城、長崎県
島原市の公式花は梅で、その理由も納得です!島原城のふもとには、300本の赤、ピンク、白の梅の花が咲く小さな梅林があります。梅の花は1月下旬から2月下旬にかけて咲き、開花期間中には茶会に参加してお茶を楽しみながら景色を楽しむことができます。
もし都市を離れる時間がない場合でも、東京周辺でも梅の花を楽しめるスポットがたくさんあります!



















